ミニマリストに憧れて本を読んだりSNSを見たりしても、「実際に何から捨てればいいのかわからない…」という人は多いはず。
僕もそんな状態からスタートしました。
この記事では、ミニマルライフを始めたい人が最初に取り組むべき「断捨離の基本」と、実際に僕が手放してよかったモノ10選を体験談と共に紹介します。
目次
なぜ「手放すモノ」を明確にするのが大事なのか?
断捨離を始める上で最初にやるべきことは、「手放す基準を持つ」ことです。これがないと、捨てる・残すの判断に毎回迷ってしまい、挫折します。
- 家全体を俯瞰できるようになる
- 「使ってないけど高かったから…」という感情のブレを減らせる
- 思考や時間の断捨離にもつながる
捨てるという行動は、「今の自分」と「過去の執着」を整理することでもあります。
ミニマリスト初心者がまず手放すべき10のモノ
- 何年も使っていないガジェット類
古いスマホ、ケーブル、使わなくなった周辺機器など。「いつか使う」は一生来ません。 - 読み終えた雑誌や本
情報が古かったり、今の自分に不要な内容なら思い切って手放しましょう。 - ボロボロのタオル・靴下
清潔感が失われるアイテムは、少数精鋭の上質なものに入れ替えるのが◎。 - 「高かったから」捨てられないモノ
価格ではなく「今使っているか?」が判断基準です。 - 無料でもらったノベルティ・紙袋
役立つことがほとんどないのにスペースを圧迫します。 - サイズが合わない服
「痩せたら着る」は無限ループ。今の自分を基準に。 - 2軍コスメ・ケア用品
結局使わず期限が切れがち。厳選してお気に入りだけを。 - 使っていない雑貨や置物
「おしゃれだけど使っていないモノ」は、視覚ノイズになっていることも。 - 古い書類や取扱説明書
必要なものだけスキャンし、紙類は極力デジタル化。 - 不要なスマホアプリやサブスク
画面内の断捨離も意外と効果大。通知が減って集中力UP。
断捨離して感じた3つの変化【体験談】
- 片付け・掃除が圧倒的に楽になった
収納を増やすより、モノを減らす方が根本解決。 - 心に余裕ができた
視覚情報が減ることで、脳の疲労が減りました。 - 自分の価値観が明確になった
「何を大切にしたいか?」が見えてきます。
まとめ:迷ったら「今の自分に必要か?」で決めよう
断捨離で迷ったときは、「それは今の自分に必要なモノか?」と問いかけてください。
ミニマルライフは完璧じゃなくていい。まずは一つ、手放すことから始めてみましょう。
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