【ミニマルで心地よい、おだやかな暮らし】辿り着いた今の時代のライフスタイル

ふと気づくと、いつも同じものを選んでいたり、同じ行動を繰り返していたり。そんな経験はありませんか?

そうなんです。本当に必要なものって、実はそんなに多くはないはずなんです。

無理に多くを追い求めなくても、手元にある本当に大切なものを大事にできれば良い。

今回は、そんな「ミニマルで心地よい、おだやかな暮らし」を実現するために、僕が大切にしていることや、実践している習慣、考え方などをご紹介します。

目次

ミニマルで心地よい、おだやかな暮らしとは

僕が考える「ミニマルで心地よい、おだやかな暮らし」とは、ストレスや不安がない心地よい環境を保ちつつ、自分の本当に大切なヒト・モノ・コトに時間やお金を使う、足るを知る生き方。

あれもこれもと多くも求めすぎるのではなく、自分にとって本当に大切なものにフォーカスし、心穏やかに暮らすことです。

今の時代の人間関係・仕事・お金・情報のあり方

今の時代、人間関係・仕事・お金・情報は、昔より大きくあり方が変わったのではないでしょうか。

SNSの普及で誰しもが誰かと比べ、誹謗中傷も目に入る。会社も一生同じ企業に勤める働き方でも無くなった。

年金もあてにならず、生活だけが苦しくなって、お金が理由でやりたいことができなくなっている。

そんな世の中でも心地よさを維持するために以下の向き合い方をしています。

人間関係

苦手というのもありますが、たわいもない長期間のやり取りはせず、
メッセージのやり取りは、久々の近況報告か、会うための連絡のやり取りしか基本しません。

また、人と会う頻度も月に2回前後で十分だと感じるので、「誘われたから行く」ではなく、本当に行きたいか、誰だから行きたいかをしっかり考えて判断します。

このあたりは、人によって様々で、頻繁に誰かと会うことで元気がでる人もいれば、僕のように疲れるので人に会うのはたまにでいいと考える人もいると思います。

大事なので「こうあるべき」ではなく「自分はどうしたら心地良いか」の基準で、付き合う人や会う頻度を決めることが穏やかな暮らしにつながります。

仕事

会社選びは、人間関係、仕事内容、ワークライフバランスを重視して判断しています。
ですが、会社は実際に入ってみないと、どんな人がいるかわからないし、人員の入れ替わりや体制変化もある。
そもそも会社自体がなくなる可能性もあるため、依存するには不安要素があまりにも多いと感じます。

そのため、必要最低限の生活費と貯蓄分が稼げれば、あとは副業で稼げば良いという考えになりました。
そのほうが自分自身の力で稼ぐスキルも身につくし、好きなことも自由にやれ、何より会社に依存しない、この時代を自由に生き抜く力になります。

将来的にはストック型、かつクライアントがいない、パソコン一台で会社に勤めずできる仕事で稼いでいくのを目標としています。
この働き方は人・時間・場所に縛られない、自由な働き方の完成形だと思っています。

お金

税金や物価の上昇によって、あれもこれも手に入るだけの、自由なお金の使い方が難しくなっている時代です。

もちろん十分な収入があればそれも可能ですが、それと引き換えにストレスも多い激務の場合もあるでしょう。

だからこそ限られたお金を使うべき先をしっかり考え、取捨選択するべきではないでしょうか。

見栄の消費や不必要なものを捨て、多くを求めずともミニマルに、「限られた、でも選りすぐり」の大切に重きを置くことで、こんな時代でも幸せを感じられるはずです。

また、日本人は自ら学ばないと、お金の知識をつける機会が中々ないので、最低限の基本知識は身につけることをおすすめします。

1. 貯める力(支出を減らす)
2. 稼ぐ力(収入を増やす)
3. 増やす力(資産を育てる)
4. 守る力(資産を減らさない)
5. 使う力(人生を豊かにする)

情報

必要のないネットニュースや、知り合いのSNSは見ない。

また、スマホも決めた時間以外は見ないを心がけています。

メッセージを返信する頻度なんて一日1〜3回くらいあれば十分ですし、大事な連絡があれば電話がかかってくるので、特に問題ない場合がほとんどです。なんなら確認したきっかけでスマホを触りだして、気づいたら一時間…なんて方が困ります。

ただ、有益な情報もあるのも確かなので、取り入れる情報は、見る時間やフォローアカウントを限定するなど、不特定多数の情報を目に入れないよう決めたものだけにして、つき合っていくといいでしょう。

理想を手にするため、習慣化は怠らない

おだやかさとは、ただ静かに退屈な日々を過ごすことではありません。

自分にとっての心地良い最低限の環境をまずは確保しつつ、理想の人生のために自己成長や健康維持の行動も大切にしています。

習慣化と聞くと「なんだか大変そう…」と思うかもしれません。
確かに習慣化するまでは、大変でめんどくさいと感じることもあるでしょう。
ですが一度習慣化してしまえば、逆にやらないことが違和感になり、苦痛に感じず自動運転で動けるようになります。

習慣が人生を作ると言っても過言ではないため、特に重要視している習慣をご紹介します。

  • 瞑想
  • 筋トレ
  • 読書
  • ジャーナリング
  • ストレッチ
  • 散歩
  • 勉強

また、健康が全ての基本なので、睡眠・食事・運動も良い習慣を取り入れるよう心がけています。

小さな積み重ねが、やがて大きな変化を生みます。だからこそ、無理なく続けられる“ちょうどいい習慣”を大切にしたいと思っています。

自分にとって何が本当に大切かを考える

おだやかな暮らしは、自分を大切にすることから始まリます。

天気の良い日の散歩、スッキリとしたお気に入りの部屋、あたたかい食事、たまにする贅沢や旅行、好きな人と過ごす時間、そんな日常のなかにこそ、本当の豊かさがあるのではないでしょうか。

「忙しないけど刺激的な日々」ではなく、「心地よい穏やか」こそが、多くの人にこれから必要なのかもしれません。

それを実現する手段がミニマリズムであり、すべてが丁度良いバランスが心地よさだと思います。

あなたも自分にとっての「ミニマルで心地よい、おだやかな暮らし」始めてみませんか。

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「ミニマルで心地よい、おだやかな暮らし」をテーマに、ライフスタイルや役立つ知識、考え方などを発信。

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